インディケータとは?その②オシレーター系

前回のブログにて、インディケータとは、テクニカル分析に活用することがで、チャート画面だけではわからない情報を、画面上で視覚的にわかるように表示したもので、

「トレンド系」

「オシレーター系」

があると書き、前回はトレンド系についてでしたので、今回はオシレータ系のインディケーターについてです。

オシレーター系

オシレーター系で有名なものでは「RSI」「ストキャスティクス」 があり、一言でいえばインディケータは相場の「買われすぎ」「売られすぎ」を分析するインディケータです。

買われすぎの状態であればこの後、売りエントリーを入れる予測ができ、反対に、売られすぎの状態であればこの後、買いエントリーを入れる予測ができる。とうい判断材料になります。

オシレーターとは「振り子」という意味ですので、一定の範囲を振り子のように動くことを想像していただければイメージしやすいですね。

RSI(アールエスアイ)

RSIは買われすぎと売られすぎの状態を表わしたものになりますので、図では、設定を上が80下が20に設定してあり、上のゾーンに近づくと買われすぎ、下のゾーンに近づくと売られすぎ表わしています。

80付近からローソク足が下降していますので、RSIが売りエントリーのサインを出しており、その後の上昇を予測、
20付近からローソク足が上昇していますので、RSIが買いのエントリーのサインを出しており、その後の下降を予測しているといえます。

RSIはローソク足の急な上昇や下降ではサインが出にくくなり、レンジ相場での方が有効性が高くなるといわれています。

また、RSIは単体では使うのではなく、他のインディケータと組み併せて使用する事で信頼性が増します。

ストキャスティクス

ストキャスティクスはRSI同様、買われすぎ売られすぎの状態を表わしたものになります。

ストキャスティクスもRSIと同じで、

80を超えると買われすぎ20を超えると売られすぎを表わし
チャートが大きく動く時は苦手
レンジ相場での有効度が高い
他のインディケータと併用すると信頼度が増す

ところもRSIと似ていますね。

 

ストキャスティクスもRSIも買われすぎの時に売りでエントリー、売られすぎの時に買いでエントリーの判断となるインディケータですが、買われすぎ売られすぎの状態を表している時にその流れに乗ってエントリーするという考え方で使われることもあります。

 

前回今回とインディケータの基礎的なことを説明させていただきましたが、ひとつひとつのインディケータを完全に理解しようとしますと難解です。

ですので、インディケータにはトレンド系とオシレーター系があり、

 

・トレンド系は、トレンドを読む

・オシレーター系は相場の買われすぎ、売られすぎを分析する

・使い方には基本的な使い方、応用した使い方がある

・インディケータは単体で使うのではなく、他のインディケータと併用させることで精度を増すことができる

 

と覚えていただき、実際に色々なインディケータを試し、ご自身に合ったものをご使用いただければと思います。

前回にブログの繰り返しになりますが、インディケータは万能ではなく、チャートを読む上での補助的なものであると考えた方が良いと個人的には思いますし、やはり全てのトレーダーが見ている基本的なものはローソク足で形成されるチャートであり、それこそが普遍的であると思います。