FXのマイナスイメージを学んで理解する その②

ひとつ前のブログでは「ロスカット」「追証金」「強制ロスカット」について書きましたが(読まれていない方は、ひとつ前のブログをご覧ください。)それぞれ、

・ロスカットは、損失が一定以上に膨らむことを未然に防ぐ事

・追証金は、口座の証拠金が必要証拠金以上に損失が膨らんだ時に、必要証拠金を回復させるために必要な追加証拠金の事

・強制ロスカットは、FX業者が口座の証拠金が必要証拠金を下回り、ゼロになる前に強制的にポジションを決済する事

ですが、予測しない急激な相場の流れの中では、強制ロスカットが機能しない事も、ひとつ前のブログで書いています。

今回のブログでは、先ずその過去にあった事についてです。

スイスフランショック

有名なものに2015年1月15日に起きたスイスフランショックがあります。

概要だけ書くと、スイス国立銀行が「対ユーロで1.2を割り込むような下落があった場合、永続的に介入を行う」と2011年9月に宣言していたが、
1月15日に突然「国の資金的に介入のコストを負担できる状況を超えたので、永続介入を止める」と同じくスイス国立銀行が発表し、その結果、ユーロスイスフランは暴落し、スイスフラン高が猛烈に進むことになったということです。

その時の暴落は、

「20分間で、ユーロスイスは41%暴落」

でしたので、FXの事がわからない人でも、その暴落ぶりは想像できるはずです。

 

このような短期間の大暴落では、強制ロスカットが効かずに追証拠金が発生してしまいます。

ただ、このスイスフランショックは実際にあったことではありますが、非常にレアなことですので、事例として認識しておいてください。

ですので、スイスフランクショックのようなことは先ず普段は起こらないですが、日々注意しなければいけないことに「経済指標」があります。

経済指標については過去のブログで書いておりますが、再度、経済指標について気をつけるべき事(ひとつ前のブログの文末で書かせていただいた【対処方法】になります。)を次回のブログにて書きますのでご覧ください。